1/14のレースについて【未勝利戦などで気になった馬/京成杯】

1月14日のレースで気になった馬を取り上げます。

なお、レース前に気になる馬はいませんでした。

まずは京都の3歳メイクデビュー1600mから。

このレースでは3頭並んでゴールしました、いやメイクデビューからいきなりの大接戦。

1着はミエスペランサで中団で控えて、第4コーナーから上がってきました。

2着はオオナミコナミで内で好位追走して最後の直線で上手く抜け出しました。

3着はランスオブクイーンで中団で控え、最後の直線に入るところでミエスペランサにぶつけられ、そこから競り合いながら上がってきました。

3頭とも今後の成長に期待したいです。

というか、このレースは牡馬もいましたが4着まで全頭は牝馬です、今年の3歳牝馬は怖い……。

京都3歳未勝利1400mではコネッシオーネが快勝しました。

好スタートからの先行争いでは争っている馬の中で1番内側だったのもあり、先頭を取ると最後の直線で後続の馬を離していきました。

今後はどうするのか見ていきたいですね。

父の血統から見ると短く見積もっても1600m以上が適正距離だとは思いますが、今日の走りを見るとスプリンターの方が向いている気がします。

小倉の3歳未勝利1200m(2Rの方)ではナムラアトラが勝ちました。

中団から徐々に上がっていったレース展開で終始落ち着いているように見えました。

着差以上の強さを秘めているとは思いますね。

小倉の3歳メイクデビュー2000mではインテグレイトが勝ちました。

2位集団の後ろあたりで前半を走り、後半の大きく展開が変わったところでは遅れずにしっかりとついていき、最後の直線では3番手で入り上がってきました。

この父を見ると、今後の成長には大きな期待を寄せちゃいますね。

G1で走る姿を見たいです。

小倉3歳未勝利1200m(6R)ではペアポルックスが勝ちました。

ずっと先頭争いをしていたはずなのに、最後の直線でさらに伸びていきました。

スプリンターの王になるかもしれませんね。

小倉の3歳未勝利1800mではドンアレスが圧勝しました。

最初は後方、中団の後ろというところから残り800mあたりからいつの間にか前から2，3番手に上がっていき、最後の直線で抜け出していきました。

なかなかに強い馬ですね、次のレースも見たいです。

中山の3歳未勝利1600mではアンドアイラヴハートが圧勝しました。

好スタートからの逃げで先頭になり、最後の直線でさらに離して余裕でした。

また桜花賞の有力馬が出てきましたよ……。

中山の3歳オープンの京成杯2000mではダノンデサイルが勝ちました。

先頭グループが飛ばしながらも、その後ろにつきつつ自分のペースを守っているように見えました。

そして、最後の直線で差していきました。

これからさらに伸びていきそうな馬です。