1月13日のレースで気になった馬を取り上げます。
なお、レース前に気になる馬はいませんでした。
まずは中山のメイクデビュー戦1600mから
ヒラボクミニーが好位追走から最後に抜け出していき勝ちました。
走りが力強く見えました。
また2着のニシノオンリーワンは惜しかったです。
2頭とも今後どうなっていくのか期待です。
中山3歳未勝利戦2000mではヘデントールが勝ちました。
序盤は中団後方にいて、向こう正面で徐々に上がっていき、3番手で3,4コーナーを回って最後の直線で抜け出しました。
騎手はルメールです、この騎手は中盤に上がっていく騎乗が上手くないですか?
でも、馬も強かったとは思うので、次はどんな走りをしてくれるのか見たいですね。
中山3歳1勝クラスの菜の花賞1600mではミラビリスマジックが勝ちました。
最後の直線までは中団の位置にいて、最後の直線で上がろうとしました。
しかし、前が塞がれて1回減速したものの、空いてから再加速して抜け出して勝ちました。
いや勝てるの……?と思いましたね。
今年の3歳牝馬は有力株が多くて飽きることはないでしょうね。
場所が変わり、京都3歳未勝利牝馬の1600mでは、2頭今後も見たいなというのが出てきました。
まずはこのレースで勝ったソルトクィーンは内で好位追走しながら、最後の直線で抜け出すと後続の馬を離していき快勝でした。
強い競馬とはこのことだなとは思いました。
今年の桜花賞はどの馬が勝つのか予想するの難しいです。
そして、2着に入ったエポックヴィーナスは末脚がえぐかったです。
後方待機で先頭が最後の直線に入った時はカメラに映る限りでは後ろから5番目か6番目ぐらいから大外に出て、グングンと上がっていきました。
あと100m、いや50mあればエポックヴィーナスが勝ってたと思いますね。
今回は残念ながら2着となりましたが、見ていて気持ちのいい末脚でした。
この子の走りをまた見たいですし、次は勝てると思います。
京都3歳未勝利2000mではインファイターが圧勝しました。
前目でのレース展開で最後の直線では詰まりながらも、前をこじ開けるとグングンと上がっていき、あっという間に1位になりました。
なんで今まで未勝利だったの君?という走りでした。
すでに完成されている感じがするので、どこまで勝てるか見てみたいです。
京都の3歳オープン牝馬の1400mの紅梅ステークスではワイドラトゥールが勝ちました。
後方からの追い込みで勝ち切りました。
ただ、スタートはちょっと遅れ気味でしたね。
今後伸びていきそうな馬だとは思うので、どうなっていくのか今後に期待です。
小倉は3歳芝は未勝利2000mのみで勝ったのはノーブルスカイでした。
内で好位追走からの最後の直線でペンナヴェローチェとの接戦で少し前に出れて勝ちました。
今後に期待です。