1/21のレースについて【未勝利戦などで気になった馬】
1月21日のレースで気になった馬を取り上げます。
なお、レース前に気になる馬はいませんでした。
まずは中山の3歳未勝利2200mではカムフライが勝ちました。
内で好位追走していき、4コーナーのところでうまく外に出て先頭2頭をかわし、最後の直線で先頭に出ていきました。
上手い騎乗だなと思いました。
今後も期待したいところです。
中山3歳メイクデビュー戦2000mではレッドテリオスが勝ちました。
ずっと外の前目についていき、最後の直線で伸びてきました。
大外の不良馬場で合ったことを見ると、タイムや着差以上に強い馬かもしれません。
次のレースの期待が大きいところです。
中山の若竹賞、3歳1勝クラス1800mではルカランフィーストの快勝です。
後方待機で展開し、4コーナーでは前の馬たちが不良馬場の荒れた内を避けて外に出たために一般的な大外よりもさらに大外の最下位で直線に入ってきましたが、豪脚で薙ぎ払いました。
なかなかにすごい競馬をしましたね。
前回の勝利では先行でしたし、次回のレースはどんな走りを見せてくれるか楽しみです。
場所が変わって、京都の3歳未勝利牝馬2000mではウィンデイジーの圧勝でした。
スタートが失敗して最後方からのレースとなりましたが、向こう正面で2番手に上がると、最後の直線で抜け出していき勝ちました。
未勝利なのが不思議なぐらいの走りでした。
京都の3歳メイクデビュー戦1600mではジャンヌローサが快勝しました。
好スタートで先頭争いをしていき、向こう正面で先頭を取り、最後の直線で後続の馬を離して勝ちました。
また桜花賞に楽しみな馬が出てきましたね。
今年の牝馬はどうなっているんだと。
場所が変わり、小倉の3歳未勝利牝馬1800mではレディマリオンが完勝しました。
内の前目につくレースでしたが、馬群の中に埋まりながらの我慢のレースで4コーナーを抜けるところで前4頭いたにもかかわらず、うまく抜け出していきそのままゴールしまいた。
あそこを抜け出せるのはすごいと思いますよ。
次はどんな走りを見せてくれるのか楽しみです。
小倉のメイクデビューの1200mではメイショウヤマモモが勝ちました。
道中は中団に位置した後方にいて最後の直線では、結果を見ずにリプレイを見た時は後にこのレースで2着になった馬が勝つなーと思ったら、ものすごいスピードで上がってきて見事に抜き去ってゴールしました。
短距離の重馬場で残り200mを過ぎたところで1頭だけ異次元の走りをしてましたね。
スプリンターで行くのか桜花賞に行くのか、今後の出走が気になります。
小倉の3歳未勝利2000mではコスモヴィーコが完勝しました。
好位追走で最後の直線に入るところで上手く抜け出してそのままゴールしました。
道中はちょっと掛かったと思うところがありましたが、今後の成長に期待です。
小倉の3歳未勝利牝馬1200mではビアフォーナウが快勝しました。
スタートは失敗し後方からのレースとなり、600mを過ぎたところから徐々に上がっていき、最後の直線で伸びていきゴールしました。
後方からとはいえ綺麗なレース運びでした。
次の走りも期待したいです。