2月3日のレースで気になった馬を取り上げます。
なお、レース前に気になる馬は特にいませんでした、1ヵ月も真面目に3歳芝競馬を追っていたら知っている馬がそれなりに多くなりましたが。
まずは東京の3歳メイクデビュー戦1600mではセイロンジェムズが勝ちました。
レースは単独3番手で落ち着いた展開ができて、4コーナーを抜けるあたりから上がってきました。
素直に強い馬だなと思いました。
次のレースも楽しみです。
東京3歳未勝利戦2400mではモトクロッサーが勝ちました。
最初は好位追走してましたが、3コーナーあたりから後ろの馬が上がってきて順位を落としました。
そして、4コーナーを抜けて直線に入ると馬群に埋もれてましたが、うまく抜け出して伸びてゴールしました。
根性のある馬ですね。
次のレースも楽しみです。
東京の春菜賞、3歳1勝クラス牝馬の1400mではオメガウィンクが勝ちました。
好スタートから中盤は先頭馬の後ろにぴったりとつけて、最後の直線できれいに抜け出してゴールしました。
今後に期待したいところです。
場所が変わって、京都の3歳未勝利戦1600mではモアニが勝ちました。
後方待機で4コーナーの大外から上がってこようとしますが、コーナー抜けた時点ではほぼ順位は変わらず。
そこから見事な末脚で追い込んで意外と余裕のある着差でゴールしました。
面白い馬だなとは思います。
ここから桜花賞に間に合うのか、目指すのかは分かりませんが、それでも楽しみな1頭になりそうです。
京都のエルフィンステークス、3歳オープン牝馬1600mではライトバックが勝ちました。
レースは4コーナー抜けるまでは中団の内目で走っていました。
そして、最後の直線で上がろうとしたところ、残り200mを過ぎたところで前と左右が塞がれた時がありました。
しかし、それをものともせず、上手く抜け出すと脅威の末脚で先頭に出てゴールしました。
見ていて意味が分からない勝ち方でした。
桜花賞にとても期待しちゃいますね。
場所が変わり、小倉の3歳未勝利牝馬2000mではレッセパッセが勝ちました。
4コーナーまでは馬群の内目に埋もれてましたが、4コーナー抜ける所で上手く外に出て、そこから伸びて快勝しました。
これまで1800mしか走ってなかったのが、今回は2000mで勝ったので距離適性は2000m以上なんですかね?
というか、400kgにいってないの結構珍しい気がします。
次回以降も期待したいです、色んな意味で。
小倉の3歳未勝利戦1800mではオオナミコナミが勝ちました。
好スタートから好位追走で最後の直線で抜け出してゴールしました。
理想ともいえる競馬でした。
桜花賞に出るのか見たいところです。
小倉のかささぎ賞、3歳1勝クラス1200mではペアポルックスが勝ちました。
若干の出遅れがあったものの、難なく好位につき、最後の直線では2,3番手で入り、抜け出してゴールしました。
個人的には逃げで2着になったロードトレゾールも注目していたのですが、それでも1と1/2馬身差の快勝でしたね。
今のところ勝ちは小倉の1200mのみとはいえ、負けたのはメイクデビューの阪神1400mのみなので、スプリントでは敵がいないかもしれません。
スプリンターズステークスで出てくるのを非常に楽しみにしています。