1月28日のレースで気になった馬を取り上げます。
なお、レース前に気になる馬は未勝利戦で2頭いました。
まずは東京の3歳メイクデビュー戦1800mでは2頭が競り合ってのゴールでした。
その2頭の最後の直線までの展開としては、マルコタージュが少し外目で好位追走していき、そのぴったり後ろにルージュランブルがついていく形でした。
そして、直線に入り、残り400mを過ぎたところで後ろからルージュランブルが上がってマルコタージュと並びました。
そのまま競い合いゴールしました。
結果はマルコタージュがハナ差で勝ちました。
見応えのある競馬でした。
マルコタージュは並ばれたのによく粘り勝ちしましたね。
ルージュランブルもいい走りでした。
2頭ともの将来が楽しみです。
東京3歳未勝利戦1600mではエコロライジンが勝ちました。
好位追走で展開していき、最後の200mを過ぎたところで上がってきてゴール間際に抜きました。
次のレースも楽しみです。
それと、2着のホウオウシェリーもよく逃げたと思います。
前回の新馬戦も2着でしたので、いつの日か1勝できると思いますね。
成長が楽しみです。
そして、冒頭で言った私が未勝利馬の中で気になった馬の1頭、テートモダンは4着でした。
前半に中団から外の3番手ぐらいに上がったんですが、そのせいか最後は脚があまり残っていなかった感じがしました。
このレース内容としては私が何か意見や感想を言うことはないですが、次回も頑張ってほしいです。
東京のセントポーリア賞、3歳1勝クラスの1800mではペッレグリーニが勝ちました。
スタートは他馬と比べて遅れましたが、最初の400mぐらいで外2番手まで上がっていき、最後の直線で先頭を競い合い、残り50mぐらいから伸びてゴールしました。
いい走りでした。
これで2勝目、クラシック戦に向けて準備したいところです。
場所が変わって、京都の3歳メイクデビュー戦2000mではパシフィックルートが勝ちました。
好スタートでこのレースで2着となったジャスティンダイスの逃げに対して、ずっと外で2番手でついていきました。
そして、ラストの直線での競り合いでは少し前に出れてゴールしました。
着差以上の強さがあるなとは思いました。
皐月賞で期待したいところです。
京都の3歳未勝利牝馬戦の1600mではエポックヴィーナスが勝ちました。
未勝利で気になっていた馬の1頭でしたが、勝ってよかったです。
レースは中盤に他の馬が忙しなく上がっていく中で焦らずに中団で控え、4コーナーに入るあたりから上がっていき、最後の直線で差し切りました。
次の走りも見たいです。
そして、2着となったエルプロフェッサーも良い逃げでした。
今回は2週連続での出走となったので調子は気になりますが、次のレースは休養を挟んでまた逃げてほしいです。
場所が変わり、小倉の3歳未勝利1200mでは1着から4着までアタマやクビ差での決着でした。
勝ったのはクィーンズハットで外目の中団につけて、ラスト200mぐらいから、大外から上がって差し切りました。
どこから出てきたんだというぐらい割と後ろからで見事な走りでした。
今後の走りに期待です。
小倉のメイクデビュー戦1200mではウィルダネスが勝ちました。
好スタートからの逃げで、最後の直線で2着のスピークイージーに並ばれましたが、差し返して勝ちました。
スピークイージーもいい走りでした。
2頭とも今後の成長に期待したいです。
小倉の3歳未勝利の2000mではグラヴィスが勝ちました。
スタートは良かったものの、すっと下がっていき後方からの展開で、3コーナーの入るあたりから上がっていき、最後の直線でマイノワールと共にずっと並んでゴールしました。
マイノワールもいい走りでした。
2頭とも今後に期待です。