好きな競走馬を見守るブログ

競馬で気になる馬のレースを書く

1/20のレースについて【未勝利戦などで気になった馬】

1月20日のレースで気になった馬を取り上げます。

なお、レース前に気になる馬はいませんでした、今年2回目の出走の馬が早くも数頭いましたが。

 

まずは中山の3歳未勝利牝馬の1600mです。

勝ったのはガジュノリです。

単騎逃げのソルレースの3,4馬身程後ろに付きつつ、400mとちょっとのところから上がり、ラスト50mか100mぐらいから3頭並んだ状態からガジュノリだけ抜け出して勝ちました。

あの接戦を勝つ根性はなかなかだとは思いますね。

そして、ソルレースの逃げも良かったです。

今のところは1勝クラス以上の実力にはまだ届いていないとは思いますが、未勝利戦では勝てるぐらいの力はすでにあると思います。

またその逃げを見たいですし、成長して1勝2勝してほしいです。

 

中山3歳未勝利2000mではディマイザキッドが勝ちました。

中盤の3コーナーまでは中団にいましたが、残り400mのところでなんかいつの間にか2番目にいました。

そして、ラストの直線でなんとか差し切りました。

次のレースではどんな走りを見せてくれるか楽しみです。

2着のマイネルオーシャンもあとちょっとで勝てそうでした。

次のレースも期待したいですね。

 

京都の3歳メイクデビュー戦2000mではダノンピレネーが勝ちました。

好位につけて、4コーナーでは内にいた馬に押し出され、最後の直線でその馬に先に抜かれたものの、加速して差していきました。

強いなとは思いましたね。

将来が楽しみな馬ですね

 

京都3歳未勝利2200mではピエナオルフェが勝ちました。

最初は最後方ポツンと1頭という状況から徐々に上がり、残り600mちょっとの下り坂では10頭中9位というところから一気に先頭に踊り出て、最後の直線では3馬身程離していました。

そして、そのリードを守ったままゴールしました。

すごい競馬をしましたね。

さらに力をつけて、またその走りを見たいです。

 

京都の若駒ステークス、3歳オープン2000mではサンライズジパングが勝ちました。

後方待機で最後の直線に7頭中7番目に入ってきましたが、驚異の末脚で1位を簡単に取っていき快勝しました。

クラシック戦線ではどのような走りを見せるのか楽しみです。

 

3歳未勝利1600mではゴールドサーベルが勝ちました。

中団で控え、最後の直線では割と後ろからではありましたが、差し切りました。

今後はどうなっていくのか楽しみな馬です。

2着のロストシークレットも惜しかったです。

見ごたえのあるレースでした。

それにしても、本日の京都芝は追込み馬が勝つ展開が多いですね。

 

場所が変わり、小倉の3歳未勝利1200mではロードトレゾールが大逃げからのリードをそのまま守り切る圧勝でした。

何で未勝利だったのかと過去のレース内容を見ると、前回までは距離が長くて今回の1200mで適正距離だったからだとは思いますね。

このままスプリンター路線で行くと大成しそうな予感はしますね。

 

小倉の3歳未勝利1800mではエレクトリックブギがとんでもない勝ち方をしました。

好スタートを切り、序盤中盤は好位についていましたが、4コーナーあたりからは先頭で集団ができてしまい、エレクトリックブギはその集団の中の後方にいました。

最後の直線で前が塞がってなかなか前に行けませんでしたが、エレクトリックブギの前にいた馬が抜け出してからはエレクトリックブギも上手く抜け出し、すごく伸びて先頭でゴールしました。

いや、えぇ……?と若干引きました。

前回の出走から時間が経っていて良い成長した結果だとは思うので、これからも成長して頑張ってほしいです。

 

小倉の萌黄賞、3歳1勝クラスの1200mではビッグドリームが勝ちました。

先頭の後ろにぴったりとつけ、ラストの直線では3頭並んでの真ん中だったからか、抜け出すのにやや苦戦した印象でしたが、徐々に上がっていき勝ちました。

これで2勝したので、今後のレースにも期待です。